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2017年11月22日
平成29年度連続講座『新しい価値観との出会い、目からウロコの「三方よし」
〜「三方よし」ってなに? 「CSR」ってなに?〜』が無事終了致しました。

 11月18日(土)に開催しました講座は44人の参加となりました。企業の社会的責任「CSR」と「三方よし」の精神、その成り立ちや、意味、それぞれの分野に精通するお二人の講師による講座を開催しました。最近の「CSR」はコンプライアン(法令遵守)に縛られ、企業は守りに入り過ぎていて本来の「CSR」からずれてしまっているといった島本晴一郎(京都文教大学社会学部教授、京都CSR研究会)のお話や、塚本喜左衛門(本理事長でツカキグループ代表取締役)からは、三方よしでいう「世間よし」の「世間」と「CSR」でいう「社会」と表現される言葉からくる意味合いを紐解いていただく講座となりました。3回シリーズの1回目ということで、手探りの講座ではありましたが、「CSR」をテーマにしたことで、「三方よし」の新しい価値を見出せたるきっかけとなりました。
 次回の講座は2月を予定しております。多くの方のご参加をお待ちしております。 



◆基調講演1「CSR経営の原点とその流れ」での島本晴一郎氏
(京都文教大学社会学部教授、京都CSR研究会)


◆基調講演2「三方よしの原点とその流れ」での塚本喜左衛門
(NPO法人三方よし研究所理事長、ツカキグループ代表取締役)




基調講演後、司会者を挟み、会参加者の質疑応答に応えるお二人


2017年10月12日
平成29年度三方よし講座『新しい価値観との出会い、目からウロコの「三方よし」
「三方よし」ってなに? 「CSR」ってなに?』参加者募集

  三方よしとCSRはおなじ考え? 違うもの? それとも比べること自体間違っている?
  そんな疑問を解決すべく、それぞれの理念の基本的な考え方から質問を交えながらわかりやすくひもといていきます。
  今注目される近江商人の三方よしの経営理念「売り手よし 買い手よし 世間よし」は、他国商いを行ってきた商人ならではの経験から生まれ、CSRの源流ともいわれています。また、ヨーロッパから始まり、世界に広まるCSR(Corporate Social Responsibility)は、企業が社会と共に発展していくための活動といえます。本講座では両者の関係について考えます。
  新しい価値観との出会い!目からウロコの「三方よし講座」シリーズ 第1回目のスタートです。

■講座内容:◆基調講演1「CSR経営の原点とその流れ」
     [講師]島本晴一郎(京都文教大学社会学部教授、京都CSR研究会)
      ◆基調講演2「三方よしの原点とその流れ」
     [講師]塚本喜左衛門(NPO法人三方よし研究所理事長、ツカキグループ代表取締役)
■日  時:平成29年11月18日(土)15時50分~18時30分 
■場  所:ツカキスクエア京都 8階ホール
        〒600-8412 京都市下京区烏丸通仏光寺上ル二帖半敷町661
        からすま京都ホテル南隣 地下鉄四条駅6番出口すぐ
■参 加 費:一般:500円(当日会場にてお支払いください)
      学生:無料
■主  催:NPO法人三方よし研究所
■共  催:京都CSR研究会
■申 込 先:三方よし研究所 事務局
      滋賀県彦根市鳥居本町655-1
      TEL.090-1224-3246(岩根)FAX.0749-23-7720
      電子メール:office@sanpo-yoshi.net
■申込締切:定員(80名)に達し次第締め切らせていただきます。
■本事業についてのお問合せ先:TEL.090-7090-1923 担当:田中恵理子
※詳しくは、参加者募集PDFファイルをご覧ください。
(下の画像をクリックすると、PDFにてご覧いただけます)



2017年4月20日
近江商人関連講演会のご案内

 5月に講演会を開催することが決定しましたのでご案内させていただきます。

  講師は近江商人研究の第一人者の同志社大学名誉教授で近江商人郷土館館長でもある末永國紀先生です。

  ■講演テーマ:「三方よしー現代企業と近江商人の精神」
  ■講   師:末永國紀 氏  同志社大学名誉教授、近江商人郷土館館長

<末永國紀のプロフィール>
昭和18年(1943)福岡県生まれ。佐賀県出身。同志社大学 大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。京都産業大学経済学部教授、 同志社大学経済学部教授等を経て、同志社大学名誉教授。一般財団法人近江商人郷土館館長。

  ■日   時:平成29年5月27日(土)15:00~16:30 
  ■場   所:大津百町館 (滋賀県大津市中央1-8-27 TEL.077-535-7121)
  ■参 加 費:資料代500円
  ■お問い合わせ:三方よし研究所 事務局
  
電子メール:office@sanpo-yoshi.net
  TEL:0749-22-0627 FAX: 0749-23-7720
  〒522-0004 滋賀県彦根市鳥居本町658番地 

2017年3月15日
情報紙「三方よし」42号を発行しました。

 情報紙42号では、昨年の公開講座「近江商人が美術史に果たした役割」で講演いただきました、
滋賀県立美術館の学芸員國賀由美子さんのご講演内容が特集となっています。



42号

 

2017年3月6日
平成28年度連続講座「近江商人と地域共生」~近代滋賀の事業家群像 第三弾~
「美しき世界は感謝の心から」が無事終了致しました。

 2月19日(土)に開催しました講座は29人の参加となりました。JR長浜駅から、積もった雪が所々に見られる情緒ある佇まいの長浜のまちを歩いてヤンマーミュージアムまで行き、初めに神藤 龍氏に(ヤンマー株式会社 ヤンマーミュージアム 副館長)に「創業者 山岡孫吉生誕地のさらなる発展・活性化に向けての取組み」と題し、プロジェクターで分かりやすくご講演いただきました。講演後、体験ミュージアムを見学。「見てふれて乗って心を動かす」というキャッチフレーズ通り、大人も十分楽しめる見学会となりました。その後、梅の花と匂いで季節感を感じながら、慶雲館の「盆梅展」を鑑賞し閉会。ヤンマー株式会社の創始者・山岡孫吉氏の長浜別邸で迎賓館としても使われた
「ふじ石亭」にて交流会を行い、山岡孫吉の公私像を肌で感じる一日となりました。平成29年度の講座も多くの方のご参加をお待ちしています。



▼プロジェクターによる講演

▲神藤 龍さん(ヤンマーミュージアム 副館長)
▲ヤンマーミュージアム外観

<ヤンマーミュージアム内展示品>

▲原点となったエントランスにあるドイツ−MAN社のディーゼルエンジン。

▲2階野外スペースにあるビオトープ。エンジンの熱を再利用した足湯も設置。
▲実際のトラクターやプレジャーボートに乗って操縦体験。

<慶雲館の「盆梅展」>
▲約300鉢の中から開花時に応じて約90鉢を純和風の座敷に展示。
 樹齢400年の古木もある。

<ふじ石亭>
▲かつて山岡孫吉氏の長浜別邸で迎賓館であった「ふじ石亭」。
 現在は料亭として活用。富士の溶岩石を積み上げた庭・棟方志功ら
 の美術品の飾られている。平成23年登録有形文化財に指定。


2016年12月19日
平成28年度連続講座「近江商人と地域共生」~近代滋賀の事業家群像 第三弾~ 参加者募集

 第3回目の「近代滋賀の事業家群像」は、ヤンマーを取り上げます。ヤンマーの創業者山岡孫吉氏は、「燃料報国」「美しき世界は感謝の心から」をモットーとし、農業機械をはじめとした産業機械事業を展開してきました。同社は2012年に創業100周年を迎え、広く世界で生命産業を支え(本格的世界進出)、また発祥の地・湖北地域での投資も積極的に実施し地域共生も進めておられます(びわ工場、研究所、ミュージアム)。そうした意味で、前の2回の集大成であるとともに、商業(矢尾百貨店)、農業(大吉商店)、工業(ヤンマー)と各産業への現代の近江の商人の活躍をふりかえる好機でもあります。

■ 開催日時:平成29年2月18日(土) 午後1時~午後5時頃まで
■ 集合場所:JR長浜駅(午後1時 改札前集合)
■ 講座内容:
(1)講演 創業者山岡孫吉生誕地のさらなる発展・活性化に向けての取組み
      【講師】神藤 龍一(ヤンマー株式会社 ヤンマーミュージアム 副館長)
(2)「ヤンマーミュージアム」見学 
 https://www.yanmar.com/jp/museum/
(3)「盆梅展」鑑賞 慶雲館
 http://kitabiwako.jp/bonbai/
■ 参 加 費:1,500円  当日 現金でお持ちください。

■ 申込締切:2月10日(金)到着分まで(定員20名先着順) 
☆ご注意 ※申込み「確認書」の送付をもって受付とします。確認書が届かないときはご連絡下さい。
     ※徒歩にて移動(合計30分程度)しますので歩きやすい靴でお越しください
     ※冬の長浜での企画です。くれぐれも防寒のご準備をお願いします
     ※閉会後、ヤンマー株式会社の創始者・山岡孫吉氏の長浜別邸で迎賓館としても使われた
     「ふじ石亭」にて交流会(参加費7,000円)を開催します(希望者のみ)
      http://www.fujisekitei.com/about.html
■主 催 NPO法人三方よし研究所

■お問い合わせ先:〒522-0022 滋賀県彦根市鳥居本町658  
         TEL.090-1224-3246 担当者:鈴木090-1910-9490

※詳しくは、参加者募集PDFファイルをご覧ください。
(下の画像をクリックすると、PDFにてご覧いただけます)



2016年11月4日
平成28年度なるほど講座 〜近江商人と文化〜
「近江商人が美術史に果たした役割」についての講座と仏教美術鑑賞が
無事終了致しました。

 11月3日(祝・木)に開催しましたなるほど講座は20人の参加者となり、無事終了致しました。天気にも恵まれ、講座場所の滋賀県立美術館は文化の日でアートイベントも繰り広げられていて、会場は活気に溢れ、大変楽しい一日を過ごすことができました。前半は滋賀県立美術館学芸員(日本絵画史)國賀由美子氏から、「近江商人が美術史に果たしたある役割」と題して、日野商人「嶋崎家」と画人「髙田啓輔」とのかかわりを通して、全国を行き来した近江商人が、商売のみならず豊穣な文化の営みをもたらしたことについて解説して頂き、その後、滋賀県立美術館の企画展「つながる美・引き継ぐ心」と題した、琵琶湖文化館の仏教美術展示会を鑑賞しました。髙田敬輔の山水図や、その弟子である日野商人の嶋崎雲圃の没骨法(輪郭線を用いず水墨や彩色で物を形づくる方法)で描かれた鮎図も鑑賞することができ、文化に貢献した近江商人という、まさに文化の日にちなんだ講座となりました。

▲滋賀県立美術館の文化ゾーン内にある茶室「夕照庵」で講座が開かれた。


▲紅葉で色付き始めた日本庭園を眺めながらの講座。

▲プロジェクターで美術史を説明する滋賀県立美術館
学芸員の國賀由美子氏。

▲茶室「夕照庵」での講座の後はお茶を頂きながら質疑応答となった。

▲(國賀由美子氏講座より)
雲圃は没骨の画法を人物画に応用した業績で知られる。
雲圃は、近江日野の商人島崎利兵衛(元禄16年茂木町に酒造業を興す)
の3代目で、絵を近江日野の高田敬輔に学ぶ。雲圃は文化2年(1805)
75才で没したが、日野には友人の儒者立原翠軒の撰による碑が建てら
れている。

<参考>
栃木県立美術館の企画展 [小泉斐と高田敬輔]の小泉斐と高田敬輔の江戸絵画にみる画人たちのネットワークとして書かれています。 http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/t050220/


2016年10月3日
平成28年度なるほど講座 〜近江商人と文化〜
「近江商人が美術史に果たした役割」についての講座と佛教美術鑑賞 参加者募集

 今回の講座は、文化の日にちなみ「近江商人と文化」について学ぶ講座を企画しました。島﨑家は日野の商人であり下野国茂木(現在の栃木県芳賀郡茂木町)で酒造業を営んでいました。島﨑家第三代利兵衛(雲圃)は画人髙田敬輔に画を学び、その画風を下野に伝えました。
 近江と下野の二つの土地が日本画を通じて強く結びつき、彼らの行き来が芳醇な文化の営みをもたらしました。近江商人の行った社会貢献の一端を学び、現代のCSRを考える講座です。滋賀県立美術館学芸員(日本絵画史)國賀由美子氏から、「近江商人が美術史に果たしたある役割」と題して、日野商人「嶋崎家」と画人「髙田啓輔」とのかかわりを通して、全国を行き来した近江商人が、商売のみならず豊穣な文化の営みをもたらしたことについて解説していただきます。 又、現在美術館に展示されている作品の中から、近江商人に関する作品と、その背景にある佛教美術についても、解説を交えて鑑賞します。

■ 開催日時:平成28年11月3日(木・祝) 午後1時30分 ~ 午後4時30分まで
■ 集合場所:滋賀県立近代美術館玄関前
■ スケジュール:近代美術館前集合 その後徒歩で夕照庵へ移動→
 夕照庵(滋賀県文化ゾーン内)講演→文化ゾーン散策 近代美術館へ移動→
 滋賀県立近代美術館にて「つながる美・引き継ぐ心」琵琶湖文化館の仏教美術展示会鑑賞→
 現地解散
■ 参 加 費:1,500円  当日 現金でお持ちください。

■ 申込締切:10月27日(木)到着分まで 
※申込み「確認書」の送付をもって受付とします。確認書が届かないときはご連絡下さい。

■主 催 NPO法人三方よし研究所

■お問い合わせ先:〒522-0022 滋賀県彦根市鳥居本町658  TEL.0749-22-9854

※詳しくは、参加者募集PDFファイルをご覧ください。
(下の画像をクリックすると、PDFにてご覧いただけます)



2016年7月22日
平成28年度連続講座「近江商人と地域共生」~近代滋賀の事業家群像 第二弾~
「近江牛を世界に〜大吉商店の挑戦」が無事終了致しました。

  7月16日(土曜日)に開催しました公開講座は24人の参加者となり、無事終了致しました。天候にも恵まれ、参加者一同、バスに乗っての高島の大吉牧場見学と、その後の永谷武久氏(大吉商店株式会社取締役社長)の講演となりました。
 近江商人の現代的意義をさぐるシリーズとして、高島の地から日本全国、遠く東南アジアにまで販路を拡大する大吉商店株式会社を取り上げました。精肉だけでなく牧場経営や農業にまで業域を拡大し、常に挑戦をし続けている4代目の永谷武久社長。近江商人と縁の深い西武百貨店や高島屋等の紹介を受けて、販路拡大につなげていったこと。また、利益の追求のみならず、企業経営の柱に中江藤樹や盛和塾等の思想・哲学をおいて、常に自らを振り返る真摯な姿勢は、「三方よし」の理念を引き継ぐ、まさに現代に生きる「近江商人」の姿でした。

▲大吉牧場。約300頭の牛を飼育

▲大吉牧場で説明する永谷氏

▲牛舎で説明を聞く参加者

▲牛舎の様子

▲牛舎近くの「秋葉の水」。高島の生活用水として使われてきている
天然地下水を牛も同じように飲んいでる。

▲安曇川町商工会での永谷氏の講演

2016年6月8日
平成28年度連続講座「近江商人と地域共生」
~近代滋賀の事業家群像 第二弾~ 参加者募集

 第2回となる今回の講座は、近江商人のひとつ「高島商人」の発祥の地において、代々「牛馬商」を営む大吉商店さんをお招きし、近江牛のブランドを世界に広げるべく奮闘されているお話をお聞きしようと思います。
 遠く香港を拠点に、アジア全域を見据えて事業展開されている姿は、そのむかし近江商人が、はるか北海道まで販路を拡大した姿を彷彿とさせるものがあります。これからの新しい近江の商人像をさぐる講演にしたいと思います。たくさんの参加をお待ちしています。

■ 開催日時/平成28年7月16日(土曜日)午後1時〜5時頃まで
■ 集合場所/JR大津駅前  午後1時集合 (※全行程バスで移動します)
■ 講座内容
(1)「大吉牧場」見学 
(2)講演 大吉商店と「三方よし」
   講師:大吉商店株式会社 代表取締役社長 永谷 武久 氏
■ 参 加 費/1,000円  当日 現金でお持ちください
■ 申込締切/7月9日(土)到着分まで (定員 30名 先着順)
※ご注意:申込み「確認書」の送付をもって受付とします。確認書が届かないときはご連絡下さい
※牧場見学がありますので、歩きやすい靴でお越し下さい
※閉会後「講師を囲む会」を予定しています(希望者のみ)
■主 催 NPO法人三方よし研究所
■お問い合わせ先:〒 522-0022 滋賀県彦根市鳥居本町658  電話:0749-22-9854
 (担当者:鈴木 090-1910-9490)

<永谷 武久 氏●プロフィール>



1969(昭和44)年3月、1男4女の長男として生まれる。高校を卒業し、食肉学校を卒業後、流通大手ダイエーや大阪の百貨店で働く。1993(平成5)年、父親が他界し、23歳で事業継承する。事業継承当時は3店舗であったが、O−157、BSE問題、またAコープ撤退等から1店舗まで減少。しかし現在は5店舗まで増やし、業態も畜産・精肉・飲食等六次化を進めて経営を行っている。また、近江牛はもちろんのこと、近江牛加工品のビーフカレー、ハンバーグ、コンビーフ、ローストビーフ等もモンドセレクションで長い期間にわたり高い評価を得ている。人口5万人前後、高齢化が進む小さな町で初代曽祖父にあたる永谷大吉が畜産業と精肉業を営みはじめてから4代目にあたる。
●大吉商店HP
http://1129.co.jp/

※詳しくは、参加者募集PDFファイルをご覧ください。
(下の画像をクリックすると、PDFにてご覧いただけます)





2016年6月8日
情報紙「三方よし」41号を発行しました。

 情報紙41号では、故郷・近江を離れ、秩父で260有余年躍進し続ける矢尾百貨店の矢尾直秀会長(矢尾家八代目の当主)のお話を特集しています。



40号

 

2016年4月20日
平成27年度連続講座「近江商人と地域共生」~現代に生きる近江商人講座 第二弾 ~
京都・東山 近江商人邸「和中庵」見学と
琵琶湖の水が流れる「哲学の道」界隈の散策〜が無事終了致しました。

 4月17日(日曜日)に開催しましたなるほど講座は25人の参加者となり、無事終了致しました。午前中は雨ぐずついたお天気でしたが、午後からは晴天となり、青空の下、足元を気にすることなく、「哲学の道」界隈を散策できました。午前中は銀閣寺に訪れ、四畳半の間取りの始まりとされる東求堂も特別拝観し、禅宗様式の庭園を眺めながら、書院飾りの再現を目の当たりにし、足利義政の精神世界を垣間みることで、侘び寂びを感じるひと時となりました。また、本堂では与謝蕪村・池大雅の襖絵の本物も拝観させていただきました。午後からは今回のメインとなる近江商人邸「和中庵」見学となりました。「スキー毛糸」などの製造販売で財を成した藤井彦四郎(1876~1956年)の昭和の豪商の暮らしぶりを物語る和洋折衷の建物とその内装空間の魅力に参加者の皆さんもため息がでる見学会となりました。
 28年度も皆様のご期待に添えるようなテーマで講座を開催致しますので、是非、ご参加頂けますよう、よろしくお願い致します。

▲銀閣寺▲哲学の道

▲和中庵

▲洋館

▲和中庵客殿

▲和中案茶室

▲南禅寺 水路閣

2016年3月11日
平成27年度なるほど講座 ~現代に生きる近江商人講座 第二弾~ 
京都・東山 近江商人邸「和中庵」見学と
琵琶湖の水が流れる「哲学の道」界隈の散策 参加者募集

 第2回となる今回の講座は県外に出て、昭和の豪商、五個荘出身の近江商人藤井彦四郎が、京都東山・鹿ヶ谷に建築した「和中庵」を見学し、近江商人の生活文化について学ぶと共に、琵琶湖の水が流れる「哲学の道」界隈を散策し、近江商人が住まいとしたこの地域の歴史、文化にふれるツアーを開催いたします。
■ 開催日時 平成28年4月17日(日曜日) 午前10時 ~ 午後5時頃まで
■ 集合場所 京阪三条駅 高山彦九郎像まえ
■ スケジュール
銀閣寺(慈照寺)→ お米司ふみやにて昼食 → 法然院 → 和中庵にてお話及び見学 → 
若王子神社 → 南禅寺(水路閣)→ 疏水船たまり → 日向神社見学 → 蹴上駅
■ 参 加 費 5,000円  当日 現金でお持ちください
■ 申込締切 4月10日(日)到着分まで (定員 30名 先着順)
※申込み「確認書」の送付をもって受付とします。確認書が届かないときはご連絡下さい。


 なお、4月15日以降 参加を取りやめる方はキャンセル料が発生しますのでご注意ください。
■主 催 NPO法人三方よし研究所
■お問い合わせ先:〒522-0022 滋賀県彦根市鳥居本町658  TEL.0749-22-9854


※詳しくは、参加者募集PDFファイルをご覧ください。
(下の画像をクリックすると、PDFにてご覧いただけます)



2016年2月10日
平成27年度連続講座「近江商人と地域共生」~近代滋賀の事業家群像~が
無事終了致しました。

 2月7日(日)に故郷、近江を離れ秩父で260年有余年、今も躍進し続ける矢尾百貨店の矢尾直秀会長(矢尾家8代目の当主)を講師にお招きし、「近江商人と地域共生」について、ご参加いただいた58名の皆さんに向けて講演いただきました。矢尾直秀会長のお話は秩父事件にさかのぼり、地域の人に陰徳を積んでいたことで焼き討ちにあわなかった、それは結果的に今でいう危機管理に結びついているというお話を、またパネルディスカッションでは日野から矢尾百貨店に二世代に渡って奉公されていたという方が客席からのトークディスカッションなど、現代に生きる近江商人の生の声に会場内が盛り上がりました。

▲矢尾百貨店の矢尾直秀会長

▲パネルディスカッションの様子

当日の詳しい様子は喜左衛門ブログでご覧下さい。
http://www.tsukaki.com/special/2016/02/post_512.html

2015年12月11日
平成27年度連続講座「近江商人と地域共生」~近代滋賀の事業家群像~ 参加者募集

 近江商人は、故郷を離れた土地で、地元の人々の信頼を得て成功した人々です。他国で地元の人々と共存共栄の関係を育てつつ、故郷とも深いつながりを保ってきました。こうした地域共生の先駆者はどのような哲学のもと、どのような実践をしてきたのでしょうか。
 今回の講座は故郷、近江を離れ秩父で二百六十有余年、今も躍進し続ける矢尾百貨店の矢尾直秀会長(矢尾家8代目の当主)のお話をうかがいます。

■開催日時/2016年2月7日(日曜日)午後2時~午後4時30分まで(開場午後1時30分)
■ 開催場所/旧大津公会堂3階大ホール (大津市浜大津1丁目4−1)
■ 内 容/
  第1部    講演 矢尾直秀 氏 株式会社矢尾百貨店取締役会長
  第2部    パネルディスカッション(コーディネーター 中澤 道盛氏)
※講座終了後交流会を予定しています。ご参加の方には追ってご案内致します
■ 参 加 費 /500円(大学生300円/高校生200円)
■ 申込締切/1月29日(金)到着分まで 先着順84名(定員に達し次第締め切らせていただきます)


※詳しくは、参加者募集PDFファイルをご覧ください。
(下の画像をクリックすると、PDFにてご覧いただけます)



2015年9月15日
平成27年度なるほど講座 ~現代に生きる近江商人講座 第一弾~
話題のラコリーナで学ぶ「三方よしと“たねや”の経営」
海外雄飛の近江商人からスイーツまで 参加者募集

 なるほど講座では、近江商人にまつわる場所を訪ね、身近なことから「三方よし」の理念を学んできました。今回は、話題の“ラコリーナ”でたねやグループの発展の要因をお聞きすることになりました。さらに、江戸時代初期に近江八幡から、遠くベトナムの地まで活躍の場を広げた近江商人の活躍ぶりも顕彰します。現代に生きる近江商人の戦略にまなび、遠い過去のロマンに思いをはせる講座の企画です。深まりゆく秋、近江八幡を巡り、学びましょう。

■ 開催日時/ 2015年10月24日(土曜日))10:20~16:00頃 現地解散
■ 集合場所/
 ①JR近江八幡駅 改札口前(10:20) ②八幡山ロープウエイ乗り場(10:50)
■ 参 加 費/ 4,500円 当日、 現金でお持ちください
■ 申込締切/ 10月13日(火) 到着分まで (定員30名・先着順)
  ※10月17日以降 参加を取りやめる方はキャンセル料が発生しますのでご注意ください。

【講 師】岳 一隆 氏(日牟禮八幡宮 禰宜)/宇都 賢一 氏(たねやグループ 営業部 部長)


※詳しくは、参加者募集PDFファイルをご覧ください。
(下の画像をクリックすると、PDFにてご覧いただけます)


2015年6月11日
講演会「幕末期創業の近江商人」及び平成27年度の総会が無事終了致しました

 5月17日(日)に27年度、第13期の年次総会後、近江商人研究の第一人者の滋賀大学教授、宇佐美英機先生を講師にお招きし、「幕末期創業の近江商人」をテーマにご講演頂きました。

 今年度は広報を含めた総務委員会、例会委員会、なるほど委員会、出前講座委員会と、新たな組織で会を運営して参ります。再編成メンバーで多くの皆様が足をお運びいただけるような講座内容を企画し、スタート致しますので、是非とも今年度も三方よし研究所を注目していただけますよう、よろしくお願い致します。

当日の詳しい様子は喜左衛門ブログでご覧下さい。
http://www.tsukaki.com/special/2015/05/post_439.html

▲大津百町館で開催された講演会の様子

▲講師の滋賀大学教授、宇佐美英機先生

2015年4月10日
近江商人関連講演会のご案内

 5月に講演会を開催することが決定しましたのでご案内させていただきます。
 講師は近江商人研究の第一人者の滋賀大学教授、宇佐美英機先生です。

 詳しくは、PDFのご案内をご覧下さい。下の画像をクリックすると、ご覧頂けます。


2015年4月1日
「三方よし研究所連続講座『近江商人の謎に迫る』
とりまとめシンポジウム」終了しました。

 3月22日(日)の連続公開講座の「とりまとめシンポジウム」は無事終了いたしました。
シンポ参加者数56名、交流会参加者数38名でした。多方面での会員みなさまのご助力につきまして、心よりお礼を申し上げます。
 また、今回は全国からご参加いただき、三方よし理念の広がりを実感致しました。

 皆様のご期待に添えるようなテーマで今年度も講座を開催致しますので、ご参加頂けますよう、よろしくお願い致します。


▲「とりまとめシンポジウム」会場内

▲前川洋一郎氏による基調講演

▲パネルディスカッション「近江商人の謎に迫る」の様子

詳しくは喜左衛門ブログでご覧下さい。
http://www.tsukaki.com/special/2015/03/post_428.html

2015年2月10日
情報紙「三方よし」40号を発行しました。

 情報紙40号では、今年度4回にわたって開催した連続講座「近江商人の謎に迫る」の報告を掲載しています。

 下の画像をクリックすると、PDFファイルでご覧いただけます。>

 3月22日には連続講座「近江商人の謎に迫る」とりまとめシンポジウムを開催予定です。詳細については、情報紙40号の最終ページに掲載されています。また、下記1月23日の記事でも紹介しています。ふるってご参加ください。



40号

 

2015年1月23日
三方よし研究所連続講座「近江商人の謎に迫る」とりまとめシンポジウムのご案内

 今年度は、日野商人(1月)、湖東商人(3月)、八幡商人(5月)、高島商人(9 月)をテーマとして、連続講座を開催し、各地の近江商人ファンの皆様 とともに、さまざまな角度から近江商人の謎に迫ってきました。そこで明らかになった四商人のイメージをとりまとめ、フレッシュな近江商人像を描き 出すため、シ ンポジウムを開催いたします。
 基調講演として老舗学の前川洋一郎氏に長寿企業としての近江商人の謎についてお話いただき、パネルディ スカッションでは、 前川氏、各回の講師と現代の近江商人・中澤氏によるざっくばらんな意見交換をおこないます。各回の参加者、そして初めての方も ぜひご参加ください。

【日時】2015年3月22日(日曜)午後2時~午後5時

【会場】大津市 旧大津公会堂 2階多目的室
(京阪浜大津駅から徒歩1分/〒520-0047 大津市浜大津1丁目4-1)

【内容】
  <第1部>基調講演「日本型経営の流れからみた近江商人」
   講師:前川洋一郎氏
   老舗学研究会共同代表、大阪商業大学大学院非常勤講師、三方よし研究所会員。
   著書、新刊『なぜあの会社は100年も繁盛しているのか』
   (PHP 研究所2015年1月下旬発売、1500円)、『老舗学の教科書』。

  <第2部>パネルディスカッション「近江商人の謎に迫る」
    満田良順 氏(日野商人館)
    林純 氏(東近江市近江商人博物館(五個荘))
    岩根順子 氏(三方よし研究所専務理事、サンライズ出版)
    窪田和美 氏(龍谷大学)
    前川洋一郎 氏(老舗学研究会共同代表)
    (司会)中澤実仟盛 氏(三方よし研究所副理事長、ナカザワグループ)

【参加費】1,000円(定員50名)

【懇親会】
 午後5時30分から、同じ建物内の大津グリル(和フレンチ)にて、希望者で懇親会を開催いたします。ご参加ご希望の方は、お申し込みの際に、お知らせください。
 ※参加費は別途5,000円
 ※2月27日以降は所定のキャンセル料が発生しますのでご注意ください。

【お申し込み】
 ご氏名、ご住所、電話・ファクス番号、電子メールアドレスを明記のうえ下記までお申込みください。
<三方よし研究所 事務局>
電子メール:office@sanpo-yoshi.net
TEL:0749-22-0627 FAX: 0749-23-7720  
郵送:〒522-0004 滋賀県彦根市鳥居本町658番地 

2014年11月7日
第39回なるほど講座「近江の商人と祭り ~大津編~ 」終了しました

 第39回なるほど講座「近江の商人と祭り ~大津編~ 」が無事終了しました。心配したお天気も小雨も程度で、14名の参加者をお迎えし、大津の街中をそぞろ歩きしながら湖岸のなぎさに一堂に会した近江の祭りを観覧致しました。いつも見慣れている風景もゆっくり歩いていると、違った場所のようで、発見も多々ありました。

 今年度のなるほど講座は終了となります。来年度も是非、当研究所の講座にご参加頂けますよう、よろしくお願い致します。

※当日の様子は三方よしFaceBookをご覧ください。

https://www.facebook.com/sanpoyoshi?ref=bookmarks

2014年11月6日
立命館大学びわこキャンパスの文化祭にて講座を開催

 11月1日(土)の立命館大学びわこキャンパスの文化祭(テーマは三方よし)で、特別公開講座が開かれました。当会から塚本喜左衛門理事、岩根順子専務理事が学生さんを前にして講座を開きました。

 詳しくは喜左衛門ブログでご覧下さい。

http://www.tsukaki.com/special/2014/11/post_381.html

2014年10月16日
第39回なるほど講座「近江の商人と祭り ~大津編~ 」参加者募集

 近江には古来より、各地で多彩な祭りがおこなわれています。その中には地域の近江の商人や町衆の財力や精神により発展し、今に受け継がれている行事があります。なるほど講座では、近江の祭りに注目し、祭りの伝統、発展、承継と近江商人の関わりを学び、祭りを通して近江商人への理解を深めます。紅葉の季節、湖都大津を巡り、学びましょう。

第39回講座 「近江の商人の祭り ~大津編~」
■ 開催日時/ 2014年11月2日(日曜日)10:00~15:00
■ 集合場所/ JR大津駅 広場
■ 参 加 費/ 3,000円  昼食代込み。当日、現金でお持ちください
■ 申込締切/ 10月29日(水)到着分まで (定員先着30名)
      10月1日以降 参加を取りやめる方はキャンセル料が発生しますのでご注意ください。

【散策ガイド 長柄衆】
大津市が地域活性化の担い手育成のために立ち上げた「大津まちなか大学」大津祭学部修了生の方

【講 師 木村 至宏 氏】
大津市歴史博物館顧問、成安造形大学第3代学長、成安造形大学附属 近江学研究所 所長

※詳しくは、参加者募集PDFファイルをご覧ください。
(下の画像をクリックすると、PDFにてご覧いただけます)


2014年10月14日
第38回なるほど講座
「江州・近江商人と江戸・日本橋~過去から現代の姿」終了しまし た。

 第38回なるほど講座「江州・近江商人と江戸・日本橋~過去から現代の姿」が、無事終了しました。開催日の10月11日(土)は台風19号の心配もなく30名の参加者をお迎えし、お江戸・日本橋界隈で念願の「なるほど講座」が開催でき誠に有難うございました。

詳しくは塚本理事長のブログをご覧ください。
http://www.tsukaki.com/special/2014/10/post_373.html

2014年9月16日
第38回なるほど講座
「江州・近江商人と江戸・日本橋~過去から現代の姿」参加者募集

 なるほど講座では「近江商人がつくった都市(まち)」をテーマに、近江商人が創造と発展に深く関わった三都市(京都、大阪、東京)を順次訪問し、三方よしの精神と理念を学ぶ事業を行っています。最終回となる今回は、かつて日本の商業活動の中心地であり、今なお日本を代表する金融・ビジネス街「日本橋」で事業を二部に分け開催します。 
 一部では埼玉滋賀県人会会長、山田正氏を講師に招き、講演して頂きます。その後、日本橋界隈を探訪し、近江商人の活躍と日本橋の発展について学んで頂きます。二部では、近江ゆかりの方々に御集り頂き、懇親会を開催し近江商人を郷土の誇りとして考えて頂く方の交流を深めます。御参加よろしくお願いいたします。 

第38回講座 「江州・近江商人と江戸・日本橋~過去から現代の姿」
■ 開催日時/2014年10月11日(土)
 一部 13:00~17:00 ・ 二部17:00~20:00
■ 集合場所/一部 東京滋賀県人会 東京都中央区東日本橋3-6-15 東日本橋偕成ビル6階
      二部 レストラン東洋 東京都中央区東日本橋1-2-10
■ 参 加 費/一部 4,000円 ・ 二部 6,000円  当日、現金でお持ちください。
■ 申込締切/9月30日(火)到着分まで (定員 一部20名・二部40名 先着順)


◎10月1日以降 参加を取りやめる方はキャンセ料が発生しますのでご注意ください。
◎お問い合わせ、お申し込みは、三方よし研究所までどうぞ。

※詳しくは、参加者募集PDFファイルをご覧ください。
(下の画像をクリックすると、PDFにてご覧いただけます)


※宿泊・JR・はとバスのご案内
(下の画像をクリックすると、PDFにてご覧いただけます)


2014年9月8日
連続講座「近江商人の謎に迫る」第4回終了

 5回連続で開催する、三方よし研究所連続講座「近江商人の謎に迫る」の第4回「東 北・南部藩を支えた高島商人 ―その発祥と実力の謎―」が9月7日(日)開催され、35名の参加となりました。
 龍谷大学の窪田和美先生ならではの宗教面での高島商人についてのお話しをいただき、またみちのく高島商人に学ぶ会とのつながりも強化され、有意義な講座となりました。講座後は、高島商人で豪商であった小田組総本家の宅地跡などを含め、大溝陣屋や大溝城など、城下町として発展した勝野地区を散策しました。

 来年3/22(日)(14:00~)に旧大津公会堂にてとりまとめシンポ(連続講座第5回)を開催いたします。
 末永国紀先生を軸に各回の講師をお招きし、これまでの講座を通して見えてくることを探ります。
 これまでご参加いただいた方もいただいてない方も是非、ご参加ください。


 
▲油屋を営んでいた古い商家を改修した「びれっじ1号館」(旧たかしまアイルランド交流館)
での公開講座。

▲久しぶりの快晴の中、勝野地区を散策。

▲水路のある大溝の街並み。

▲明治時代には、三井組と肩を並べるほどの豪商であった小田組総本家の宅地跡。

▲大溝陣屋(高島市指定文化財に指定)

 
▲織田信長の甥である織田信澄が築城した大溝城

2014年9月2日
三方よし研究所連続講座「近江商人の謎に迫る」第4回講座 満員御礼のお知らせ

 今週末9月7日(日)に開かれます「近江商人の謎に迫る」第4回講座につきまして、既にご案内させていただいておりましたが、好評につき満員御礼となりましたので、募集を閉め切らせていただきます。
 尚、第5回目としまして、来年3月に大津でシンポジウムを企画しております。後日、ホームページにてご案内致しますので、連続講座のまとめとして、是非、足をお運びくださいますよう、よろしくお願い致します。

2014年9月2日
2014年日中企業経営者合同特別企画「近江商人×寧波幇」開催される

■2014年8月30日(土)14時~20時 
■重森三玲旧宅/招喜庵



寧波代表で太厨具有限公司の楊副社長(右)と書道家の竹本大亀先生(中)と当研究所代表理事の塚本喜左衛門(左)。竹本大亀先生の古代象形絵文字のトークとパフォーマンス後に撮影。

※詳しくは喜左衛門ブログをご参照ください。
{近江商人VS寧波商人}
http://www.tsukaki.com/special/2014/09/vs_1.html
 去る、8月30日(土)に招喜庵(重森三玲旧宅)にて、中国・浙江省の寧波(にんぽう)から企業家グループが19名と当研究所メンバーを含めた日本人側22名による研究会及び懇親会が開かれました。

 研究会Ⅰ部では「新時代の近江商人と寧波幇」というテーマで、前半は竇少杰氏(立命館大学経営学部助教)による寧波の歴史的背景、そして現代に至る寧波幇の活躍についての講演。後半は現代の近江商人を代表して、当研究所の中澤実仟盛氏(株式会社ナカザワ取締役社長)が講演を行いました。

 研究会Ⅱ部では現代の寧波幇と近江商人の活躍として、それぞれの代表がショートスピーチを行いました。当研究所からは、本郷庄市(㈱本庄)、岩根順子(サンライズ出版㈱)塚田眞右(㈱神領製作所)がススポーチを担当。寧波幇からは外国から高級木材を輸入し、家具や木の玩具に加工しているグループ経営者夫妻。厨房用換気扇電気とガスコンロを研究開発会社社長、若干36歳で中国全土の工業団地のコンサルティングをしているという、経営管理コンサルティング会社社長、と錚々たる面々のお話でした。

 今回は寧波の企業家グループが友好と研修の為に来社され、「三方よし理念」を学ぶ講座ということで、当研究所が企画致しました。寧波市は陽明学を広めた王陽明の生誕地であり、滋賀の陽明学の祖である高島の中江藤樹ともつながっていたことなど、近江とのつながりに大きな発見がありました。また蒋介石の出身地でもあることから、革新的な風土も感じられる寧波。互いに教え教わりながら、経営者理念を深めていくことの大事さと、「商人」のつながりは国境とは関係のないということを互いに感じる素晴らしい一日となりました。


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