かつて、新入社員教育の教材として多くの企業で使われた「てんびんの詩」
その映画の主要な撮影現場となったのが、丁子屋小林吟右衛門家の本宅でした。
東近江市小田苅の1000坪の敷地は、昭和54年(1979)に、財団法人近江商人郷土館として公開されました。
本宅であった生活館と蔵を改修した資料館には商い道具や生活に使われていた調度品がそのままで展示され、
近江商人の商家の商いと暮らしの様子が手に取るように感じられます。
7月23日、近江商人郷土館の館長末永國紀さんから小林家と彦根藩の関わりのご講演をいただきました。
※下の「三方よし」表紙画像をクリックすると、PDFファイルにてご覧頂けます。