12月5日 近江八幡市でヴォーリズ夫妻の素顔のお話を聞く講座を以下のとおり開催します。
内助の功 から表舞台へ
〜地域のために力を注ぐ女性たち むかしといま〜
ヴォーリズのよきパートナー“一柳満喜子”を訪ねる
ヴォーリズ夫妻邸でともに暮らした安藤清さんの講演とヴォーリズ建築を見学
そして近江八幡の今に活躍する小関さん、高木さんのお話と地元の食事を用意しました。
●開催日 2010年12月5日(日)10時~16時
●集 合 JR琵琶湖近江八幡駅北口
●参加料 4,000円(昼食・入館料などを含む)
●講 演 講師 安藤清さん(元近江兄弟社学園小学校校長)ほか
●申込締切 2010年11月25日
10:00 JR近江八幡駅(北口)集合 → タクシーで八幡酒蔵工房へ 安藤清さんの講演「ヴォーリズ夫妻との生活から」 講演後、NPO法人一粒社の石井和浩さんの案内でヴォーリズ建築「旧八幡郵便局」の見学 →「八幡酒蔵工房」で小関皆乎さんの酒つくりのお話と昼食 → 近江兄弟社学園ハイド記念館見学 → 築170年の商家(旧奥村兵四郎邸)「学び舎 新左衛門」秀次倶楽部の高木茂子さん「八幡の暮らし方」のお話とティータイム → 16:00 近江八幡駅にて解散
●講師プロフィール●
【安藤清さん】昭和22年に近江兄弟社小学校教諭を担当。昭和27年、ヴォーリズの命により旧ヴォーリズ夫妻邸(現ヴォーリズ記念館)に移り住み、2年間ともに生活。その後、軽井沢ではヴォーリズの秘書をつとめ、昭和38年、近江兄弟社学園小学校校長、昭和47年株式会社近江兄弟社商事部勤務。
【小関皆乎さん】築120年の空き町屋を改修し、市民団体「八幡酒蔵工房」のものづくり&まちづくりの拠点としてカフェ&民宿を開設。八幡山の景観を守る活動を機に、大阪から単身移住し、工房を切り盛りする一方、西の湖権座の酒米プロジェクトに参画し、酒造の精米過程で出る米粉を使ったドーナツや米糠石鹸も開発している。 【高木茂子さん】グラフィックデザイナーとしてラビットハウスを運営する一方で、豊臣秀次をキーワードとした近江八幡での街づくり活動を展開する秀次倶楽部を主宰し、商家の再生や商品開発などを実践。三方よし研究所の前身、滋賀県AKINDO会議のメンバーでもある。
お問合わせ、お申込みは 三方よし研究所 ℡0749-22-0627 もしくはinfo@sanpoypshi.org