盛岡の風土と近江商人
近江高島から盛岡に出かけた近江商人は、四百年にわたり、かの地に定着し南部藩や地域の発展に多く貢献されてきた。
2009年には来盛四百年記念事業が始まり、村井新七が盛岡にやってきて近江からの人々が収れんした場所には 、
「草鞋脱ぎ場」の記念碑を建立し講演会など様々な事業の集大成として『近江商人来盛四百年記念誌』を発行された。
本年、盛岡に伺った際に村井文治さんのご厚意で一部抜粋分を頂戴したが、
ここに村井宏氏および村井研一郎氏の素晴らしい文章が記載されていたので本誌で転載させていただいた。
ご厚情に感謝申し上げます。
〇特別寄稿 近江商人の暹羅屋勘兵衛:現在の日・タイの関係の適当な象徴?
〇岩手滋賀県人会近江商人末裔会設立50周年記念式典開催
など