活動報告

事務局

平成29年度連続講座『新しい価値観との出会い、目からウロコの「三方よし」 〜「三方よし」ってなに? 「CSR」ってなに?〜』が無事終了致しました。

 11月18日(土)に開催しました講座は44人の参加となりました。企業の社会的責任「CSR」と「三方よし」の精神、その成り立ちや、意味、それぞれの分野に精通するお二人の講師による講座を開催しました。最近の「CSR」はコンプライアン(法令遵守)に縛られ、企業は守りに入り過ぎていて本来の「CSR」からずれてしまっているといった島本晴一郎(京都文教大学社会学部教授、京都CSR研究会)のお話や、塚本喜左衛門(本理事長でツカキグループ代表取締役)からは、三方よしでいう「世間よし」の「世間」と「CSR」でいう「社会」と表現される言葉からくる意味合いを紐解いていただく講座となりました。3回シリーズの1回目ということで、手探りの講座ではありましたが、「CSR」をテーマにしたことで、「三方よし」の新しい価値を見出せたるきっかけとなりました。
 次回の講座は2月を予定しております。多くの方のご参加をお待ちしております。 

◆基調講演1「CSR経営の原点とその流れ」での島本晴一郎氏
(京都文教大学社会学部教授、京都CSR研究会)

◆基調講演2「三方よしの原点とその流れ」での塚本喜左衛門
(NPO法人三方よし研究所理事長、ツカキグループ代表取締役)

基調講演後、司会者を挟み、会参加者の質疑応答に応えるお二人

PAGE TOP