「創業453年 老舗中の老舗『西川甚五郎家』の商いの歴史に学ぶ」と題して今年度の三方講座がはじまりました。秋晴れに恵まれた中、定員40名の参加者と共に近江八幡の街中で開催されました。
午前中は西川甚五郎邸において、西川文化財団事務長、奥村武司さんに西川453年の歴史の歩みについてご講演いただき、非公開のお屋敷内も奥村さんの案内で見学致しました。
また、午後からはロープウエイを使って八幡山を登り、豊臣秀次の城跡「八幡山城跡」の散策と山頂の村雲瑞龍寺の見学後、下山しました。近江商人発祥の町として甚五郎が八幡全体の産業活性化のために尽くしたことが感じられる講座となりました。
引き続き、次回三方よし講座も是非ご期待ください。
▲西川甚五郎家のある八幡堀
▲村雲瑞龍寺を見学
▲日牟禮八幡宮を参拝
▲八幡山山頂からの絵はがきのような景色
▲八幡山ロープウェーは2014年に「恋人の聖地サテライト」に選定。
山頂にあるLOVEオブジェ。